エクステリア心理アドバイザーとはどんな仕事だろうか?
エクステリア=外壁や外装という意味だから、エクステリアから心理状態を良い方向に持ってこうとする考え方ができる人、かつそれを他の人にアドバイスできる人のことをエクステリア心理アドバイザーというのです。
お店や家、会社の顔とも言える入口や外壁は、自分が入る時はもちろんのこと誰かが訪問する時にも、中の事が想像できたら、ホッとしたりと外を見た見ただけで人の心理状態は変化するのです。
その心理変化を活用して、穏やかに暮らせる家づくりや、業績の上がる会社作り、人気のあるお店作りを手助けするのがエクステリア心理アドバイザーです。これはもちろんセンスも重要ですが、それよりも専門の知識と技術が重要になってきます。
エクステリア心理とは?
例えば、外装が水色の建物は、何となく寒そう。赤色の建物は暖かそう。というように人間は色を見て、勝手に内部を想像してしまいます。それが心理的にも大きく影響し、建物に入る前から勝手に先入観を持ってしまいます。
ただこれを逆に利用することで、その建物がそういうものか、訪れる人にどんな印象をもってもらいたいかを操作することができるのです。
それは色だけではありません。外装のデザインやモニュメント、大きさなど、人は建物を見るときに様々な情報を視界から吸収し、想像を膨らませている。なのでそれらを匠に利用すれば、どんな建物でもお客の心理を掴むことができる。
それが飲食店の店舗であれば、商売繁盛。病院などであれば、落ち着いて療養できる雰囲気に。レストランであれば、食欲旺盛に。という感じに建物によって必要とされる心理状態は大きく変わってくるので、用途に応じた外装が必要でしょう。
そんな知識や技術を磨くこと
どうやったらそんな知識を身に付けることができるのか?まずは身近な通信教育で「エクステリア心理アドバイザー」と検索してみてください。自分に合った通信教育を見つけて受講の上、知識を十分に付けてから資格に臨みましょう。
資格試験の方は完全在宅受験が可能となっています。
まずは日本インストラクター技術協会のサイトにアクセスし、申し込みをクリック。その後、家に問題用紙や解答用紙が届いたら受験スタートです。
受験というと、どこかの会場に行って受けなければならないと思うでしょうが、この試験は違います。全て在宅で試験が可能なのです。
認定試験口コミ評判
資格を取得した人の口コミは「空いた時間を使って資格を取得できたので、新たな分野での仕事にも挑戦出来た」とか「今まで味気ない自宅を見直して快適に過ごせるようになった」「身近なところからちょっとずつ変える事で心にも変化があったことに気付いた」のように生活が良い方向に変わることができたと満足されている口コミが多かったです。
「自分の得た知識を他人に教えることで、自分の自信にも繋がり、また教えることから学ぶこともたくさんあり、良い循環の中で知識を高めることができた。」との口コミもあった。アドバイザーになることで自信にも繋がるようですね。
今少しの時間的な余裕があったり、新しいこと始めたいと思っている人は是非、このエクステリア心理アドバイザーの資格にトライしてみてはいかがでしょうか?