資格

人気急上昇「ハングル」能力検定

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「ハングル」能力検定とは?

2010年に東京五輪を控え、政府が日本の観光立国化を打ち出しつつある現在、語学のニーズは高まりそうな雰囲気です。英語以外の外国語であれば、注目すべきは韓国語とも言われています。ビジネス需要も高く、また一時期の狂乱的ブームは去ったものの韓流のドラマや映画、ポピュラー文化は未だに根強い人気があり、韓国からの観光客、韓国への旅行者も途絶えることがありません。また、韓国語は日本語と文法が似ていて、他の外国語より学びやすいという言葉を聞くことがよくあります。「ハングル」能力検定試験は、「特定非営利活動法人 ハングル能力検定協会」によって実施される民間資格で、1,993年から始まり、2,006年には生きたコミュニケーション能力を重視し、出題基準を改定しています。現在、韓国語の学習者は年々増え続け、「ハングル」能力検定の挑戦者は今までに33万人以上にのぼると言われています。

試験概要

「ハングル」能力検定は、日本語を母国語とする人を対象に考えられているのが特長で、1級から5級まで7段階に分けられた試験です。受験制限は特に設けられてなく、どの級からでも受験できるので、自分の能力にあった級から気軽にチャレンジできます。試験日は年に2回、秋季と春季に実施されます。秋季の1次試験は11月の第2日曜日、2次試験(1級のみ)は11月の下旬に行われます。春季の一次試験は6月第1日曜日、2次試験(1級のみ)は6月下旬に行われます。受験料は級ごとに異なり、3,200円?10,000円となっています。1級は超上級とされ、職業上の業務遂行に関連する話題、ようやくや推論、論証や議論など高度なレベルが要求されており、2次試験で面接があります。ちなみに、2級が上級、準2級と3級が中級、4級と5級が初級となっていて、準2級以上から就職・転職に役立ってくると言われています。

ハングルを学ぶ意義

韓国語を学ぶ理由として多いのは、「旅行に行った時に使えるようにしたい」というものです。旅行の際に韓国語を知っていると、現地の人たちの考えや文化を生で知ることができ、コミュニケーションの楽しみも拡大します。また、韓国のドラマや映画を字幕なしで楽しみたいという人も多く韓国語を学んでいます。あるいは、仕事でもアジアに関わる活動を考えている方は、英語以外の第2外国語として韓国語を身につけておけば、 就職・転職時のアピールとしても強い武器になるでしょう。最近では、韓国からの旅行客も増えてきており、旅行・観光業界でも必須の語学となっています。韓国語を学ぶメリットは多岐にわたると言えるでしょう。

検定試験の勉強の秘訣

韓国語のステップアップを目指すためには、単語の量を増やすことはもちろんですが、文法に関しては語尾や補助用言などをしっかりと覚えていくことと考えられています。また、会話に関しては、何よりもたくさん聞いてリスニングの力を伸ばし、真似をしながらでもいいので、たくさん話すことが大切です。最初は何を言っているか分からなくても、たくさん聞いているうちに分かる割合が増えてきて、たくさん話すことで、その表現に慣れて、自然に話ができるようになってくることもあります。韓国ドラマや映画が好きな人は、ドラマを見ている時に、セリフを真似したり覚えたりして、総合的な力を伸ばしていくのも良いでしょう。そして楽しみながら勉強することです。自分が楽しみながらできる方法で、学習を続けていくことが上達の一番の秘訣なのです。