資格

売り上げアップのプロ「リテールマーケティング(販売士)検定」

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「リテールマーケティング(販売士)検定」とは?

近年、流通業界は、商品の多様化と消費者のニーズがめまぐるしく変化し、IT化の急速な進展などでますます複雑化しています。的確な商品知識と質の高い販売技術、そして多様化する消費者に、柔軟で満足のいくサービスを提供するのが販売士の仕事です。「リテールマーケティング(販売士)検定」とは全国主要都市の商工会議所によって実施されている、流通業界唯一の公的資格です。1・2級まで取得すれば、販売スキルだけでなくマネジメント職としての知識・技術やマーケティング能力など、販売に関する幅広い知識を習得できるので、小売業のほか、多くの企業でこの資格は高く評価されています。資格を取得することは、就職や転職でアピール材料になるだけでなく、社内でのポジションをあげることにも効果を発揮するでしょう。

資格取得のメリット

「リテールマーケティング(販売士)検定」では、接客法をはじめ、マーケティング、商品の仕入れや管理、売り場作り、ストアオペレーションなどと、幅広く実践的な知識が問われ、有資格者は「販売のプロ」としてその能力が証明されるのです。小売業、卸売業などをはじめとする流通業全般で活かせる資格ですが、ビジネスに関する知識やスキルの基本を身につけられるので、サービス業や製造業など幅広い業界で役立てられています。試験合格のために身につける知識のなかには、商品のより良いディスプレイ方法など、マーケティングに関するものもあり、しっかり理解すればお店の売上に貢献できる可能性もあります。つまり検定に身につけた実力がそのまま売り上げという結果に結びつくことが多いのが「リテールマーケティング(販売士)検定」の魅力です。

試験概要

受験制限は特になく誰でも受けることのできる検定試験です。レベルは1級から3級まであり、3級は7月中旬と翌年2月中旬、2級は9月下旬と翌年2月中旬、1級は翌年2月中旬に実施されます。検定料は3級で4,120円、2級で5,660円、1級で7,710円、試験地は全国各地の商工会議所が指定する場所となっています。試験科目は基本的に、小売業の類型、マーチャンダイジング、ストアオペレーション、マーケティング、販売・経営管理の5科目です。試験内容は、3級が基礎的な販売員としての知識・技術を身につけていること、2級が販売技術の専門知識があり、販売促進の企画、部下の指導等ができること、そして1級が小売業経営の高度な知識があり、商品計画からマーケティング、経営計画の立案、財務予測などの経営管理についての適切な判断できることなどを要件とします。

資格の活かし方

流通業界を取り巻く環境は、私たちのライフスタイルの変化、IT化の急速な進展によるインターネット通販などの新業態の登場、流通外貨の相次ぐ参入などより今めまぐるしく変化しています。このような状況の中、プロとして活躍していくには、多様化した消費者のニーズを的確に捉え、豊富な商品知識やお客様に配慮した接客技術をツールとして、商品の開発や仕入れ、販売、物流などの仕事を効率的に進めていく能力が求められます。そのため、自分で問題点を発見し、解決する能力を磨き続けるための勉強法のひとつとして、販売士検定試験は有効なツールとなるで しょう。