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暮らしに役立つ資格「食生活アドバイザー」

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食生活アドバイザーの資格

食生活アドバイザーは、私たちの日常に非常に大切な「食」に関して幅広い知識を持ち、安全で健康な食生活を送れるようについてのアドバイスをする「食生活」の専門家です。食生活アドバイザーの資格は一般的にあまり知られていませんが、「学校法人FLAネットワーク」が実施している検定試験で、飲食店やスーパーなどはもちろん、学校や医療福祉施設、食品メーカーなど多くの現場で活かすことのできる資格です。近年、食の安全性への関心、健康ブームから栄養バランスについて興味を持つ人が増えてきました。こうした背景から、食生活アドバイザーは、就職や転職だけでなく、実生活でも役立つ資格といえます。

?資格取得の方法

食生活アドバイザーは2級と3級とありますが、級によって受験料は異なります。現在のところ、2級の方が難しく金額も7300円で高額で、3級は47000円となっています。同時に2級も3級も受験することもできますが、受験料は両級の合計金額を払うことになります。ちなみに1級はありません。食品アドバイザーには受験資格等の制限はなく、誰でも受けることができます。出題科目は3級・2級共通で、「栄養と健康」、「食文化と食習慣」、「食品学」、「衛生管理」、「食品区分や食品表示」、「関連法規」などからなっています。ただし、3級は選択問題(マークシート)のみですが、2級は選択問題(マークシート)だけでなく筆記試験もあります。食生活アドバイザーの資格を取得するためには、様々な専門用語や関係法規を覚える必要がありますが、「食生活」に関心があり独学で勉強して合格する人がたくさんいる資格です。

食生活アドバイザーの活躍の場

食生活アドバイザーは基本的にあまり知られていない資格ですが、仕事場によっては幅広い活躍をしているようです。食や健康、運動に関係する職場で活躍できます。食生活アドバイザーとして独立して働くというよりは、食や健康、運動に密接に関わる職場で食や健康に関するアドバイスをする際、あるいは自分でお店を持って食材を販売する仕事をしたり、レストランを開いたりしている場合などに役立つ資格です。また、食生活アドバイザーを取得していると、お店・企業によっては資格手当がついたり昇給・昇格にプラスになったりすることもあります。また食生活アドバイザーは、食品関係業界や卸売業などの多くの企業では高く評価されています。

?将来性

食生活アドバイザーは他の資格と合わせて持つと付加価値の高い資格です。例えばスポーツジムやヨガのインストラクターの仕事でも、食生活アドバイザーの資格を持っているとそれが強みになります。つまり、食生活アドバイザーを持つことで、運動と栄養についての関係性や、食事と体の関係性を理解しながら、的確なアドバイスができるため受講者によりよいサービスを提供していくことができます。また、ホームヘルパーと食生活アドバイザーの資格を併用する人も増えています。高齢者などの家庭を訪問し介護サービスを提供するホームヘルパーにとって食事のアドバイスは欠かすことができません。そのため、食生活アドバイザーの資格を取得し「食」や「健康」に関する手助けをすることで、さらなる信頼関係を築いていくことができます。このように食生活アドバイザーは他の資格と合わせて持つことにより活躍の場を更に広げていくことがでるでしょう。