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米国秘書の資格「CPS(米国秘書)検定」

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「CPS(米国秘書)検定」とは?

CPSとは“Certified Professional Secreatry”の略称で、世界最大のプロフェッショナル認定団体である米国秘書協会(IAAP)が実施している国際資格のことです。全世界で多くの秘書が取得しており、秘書としての国際的な能力を証明する世界標準資格といえます。CPS検定試験の合格者は、優れたビジネススキルと国際的センスを兼ね備えた秘書として、外資系企業を中心に高い評価と社会的ステータスを得ています。CPSの仕事は単に上司の仕事を補佐するだけではなく、自社と相手企業との性格なコミュニケーションを図るとともに、スケージュール調整・設定などの細かい管理能力も求められています。国際的に活躍したい、外資系企業や国内企業の海外部門で働きたい、英語を使って働きたいという方にとって、CPS取得はかなりの強みになると言えるでしょう。

試験概要

CPSは年齢、学歴、経験、国籍などの制限がなく、誰でも受験が可能な試験です。受験料は$220で、年2回、5月と11月の第1土曜日に実施されます。試験科目は①金融・ビジネスロー②オフィスシステムと運営③マネジメントとなっています。CPS検定試験では、日本の秘書検定とは異なり、来客接遇や電話対応などの科目はありません。試験科目は、マネジメント(経営管理)、法律・会計・経済)など、実務的な内容がほとんどで、幅広いビジネス知識にも対応できるようになっています。試験内容が専門的で内容が濃いので、かなり集中して勉強する必要があります。しかし、CPSを取得すると英語力がビジネスレベルであることが認識される、管理部門・秘書のスペシャリストとして企業に認識される、業界を選ばずに、幅広い業種で就職先を探すことが出来るといったメリットもあります。

こんな人に向いている!

CPSの受験者のほとんどは、外資系企業や海外で秘書をしている人、あるいは、この資格を取得して外資系企業へ転職したいと考えている人ですが、現在経営や管理にかかわる部署で働いていて、将来的にこの分野でのキャリアアップを考えており、専門性をさらに高めていくことを考えている方などにもオススメの資格です。また、今は学生でも、将来的に英語を使った秘書業務や管理部門の仕事に携わりたいと考えている人にも狙い目の試験でしょう。自分の希望する会社で働くために自分の価値をアピールする武器を必要としている方などに適した資格試験です。

展望

現在、国際ビジネスの世界における最もグローバルスタンダードなビジネススタイルはアメリカのモデルです。例えば、今日しようされている世界共通のビジネス用語やコミュニケーションスタイル一つをとっても、その是々非々はともかく、その背景には米国のビジネス風土で培われたロジックやアナロジーが用いられています。そのため、米国資格を取得することは国際資格を取得することと考えても過言はなく、それはビジネスのコモンセンスを学ぶことになります。そうしたことから、国際的な公用語である英語を使い、様々な管理業務を学んでいくCPSを取得することは、世界に通じるスペシャリストとして活躍の場を広げていくことにつながるでしょう。