POP広告デザイナー認定試験口コミ評判
よく、スーパーなどで手書きで作成されたセールの張り紙やポスターをよく見かけます。これらの手書きの広告を作成するテクニックに認定試験があることをご存知でしょうか?
これらのテクニックはいわゆる「POP」と呼ばれるもので、主に紙に商品名や価格などのセール情報を人目を惹く魅力的な文字レタリングやイラストなどを駆使して作成します。商業施設はもちろんのこと、様々な場面で作る機会のある張り紙やチラシを作成するときに重宝される技術です。
現在では、POPを作成する技術レベルを証明できる「POP広告デザイナー認定試験」が、「日本デザインプランナー協会(JDP)」にて実施されています。
この記事ではこの「POP広告デザイナー認定試験」についてご紹介します。
POP広告デザイナー認定試験のための受験資格は必要なの?
結論から言えば、「POP広告デザイナー認定試験」を受験するために必要な受験資格は特にありません。
ただし、POPデザインに対する一定以上の知識・センスを持ち合わせ、レイアウト・配色など、状況にあったデザインが出来ると認定される私見ですから、これらのスキルを持っている人が受験対象になっていると
「POP広告デザイナー認定試験」の試験詳細について
■試験レベル
試験主催者側の要求レベル説明については下記のとおりです。
ビジネスデザイン、グラフィックデザイン,イラストなどのデザイン知識や、広告テクニック、記事構成の基礎知識のほかに、文字をデフォルメするレタリングの基礎テクニックや、イラスト作成技術が問われます。
■受験料について
POP広告デザイナー認定試験の受験料は「10,000円(消費税込み)」となっています。 ※2016年10月現在
■受験申込について
POP広告デザイナー認定試験の受験の受験申し込みは2カ月に一度の頻度でインターネットから受験申し込み可能です。
■受験場所について
POP広告デザイナー認定試験は、在宅受験になっています。
■合格基準について
70%以上の評価となっています。
POP広告デザイナー認定試験の口コミと評判
では、実際に「POP広告デザイナー認定試験」を受験された方々の声を聞いてみましょう。
「現在子供がまだ小さく育児中のためパート勤務もままなりません。そこで在宅でできる流行りのクラウドソーシングに登録してみましたが、これといってスキルがない私には、良い条件の案件とは縁がありませんでした。そんな中POPデザインの依頼が多くあることを知り、一念発起して、POP広告デザイナー認定試験にチャレンジ。無事合格した後は、POPデザインに関する高額案件を任せていただけるようになり、収入も倍増しています」
「小学校の教師をしています。教室にいろいろ展示をしなければいけないのですが、アートセンスにからっきし自信がなく、レタリングなどが大の苦手。そこでこのPOP広告デザイナー認定試験でセンスとテクニックを身につけようと思いつきました。合格後はおかげさまで授業参観でも父兄に好評を得ることができるようになりました」
「所属する手芸サークルがイベントに参加する際に、ブースの飾りつけが得意な人がなくて困っていました。イラスト好きの私は一念発起してこのPOP広告デザイナー認定試験の勉強をスタートさせることを思いつきました。POP広告デザイナー認定試験のための勉強が非常に役に立ち、イベント時に微力ながらもこのPOP技術を役立てることができるようになりました」
などの声が寄せられています。
まとめ
いかがでしょうか?
訴求力のあるポスターつくりやチラシを作るPOP広告デザイナーとしての知識は、商業目的のみならず、日常生活の様々な場面で役に立つスキルなのです。
ぜひこの「POP広告デザイナー認定試験」への受験を検討してみてくださいね。